北杜市・自然の中で
山の中の独り暮らし、片目を失い福祉や医療機関、孤独死寸前までを綴る
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大腸ポリープ切除手術
先日、変なキーワードでごめんなさいね。70歳の老人が書いても浮いた話ではないことは、すぐにばれてしまいますね。
Hはhospitalで病院でした。下記のようにポリープを取る手術を受けに行ってきました。
体位とは経験した人はわかると思いますが、腸は曲がっていますので同じ姿勢だと内視鏡が入リませんので、色々な体位に変えます。



--大腸 ポリープ手術--
5月13日、近くの○○診療所で胃の内視鏡検査を受けました。胃の検査は毎年行っています。
昨年と同様小さなポリープがありますが問題ないとのことでした。
5月20日、大腸の内視鏡検査を受けました。4年前に検査を受けたことがあり今回は2度目になります。
その結果、大きなポリープが2ヵ所あり手術を受けることにしましたと言っても、診療所では手術は出来ず甲府の◇◇病院に行かなければなりません。
甲府の病院は、無料駐車場がありませんので共同の有料駐車場を使います。1時間250円と計算しても結構な出費になってしまいます。
2泊だと聞いていますが、万一入院日数が延びたらと自動車で行くことをためらってしまいます。
電車で行くことも考えましたが、最寄の駅の日野春まで山梨交通のバスは廃止され市営バスの本数は僅かしかありません。
また、バス停まで荷物を持ち40分も歩かなければなりませんので、甲府まで指定された時間に行くことは不可能です。
南アルプス市の桃園に同系列の巨摩共立病院がありますので、出来ればそちらの病院に行きたいと申し入れしました。(こちらは大きな駐車場があります)
ただ、こちらの病院は20年前診療所では脳のCTが撮れませんので母を連れて行っただけの関係しかありません。
手術する前に一度、こちらの病院で診察を受け、入院の打ち合わせをして欲しいとの診療所から連絡がありました。

6月23日に担当医の診療を受けに出かけました。受付、医師、看護士の応対もよかったと思います。
手術は7月8日と決まりました。

ただ、私には心房細動と言う持病があり、ワーファリンと言う血液をサラサラにする薬を常用しています。
簡単に言いますと、心房細動の発作が起こりますと、心臓内で血栓が出来て、この血栓が脳に運ばれ血管に詰まると脳血栓など重大な病気を引き起こしてしまいます。
手術を受けるにはこの薬をやめなければならず、心臓も少し不安定でしたので、7月に入るとブログなどの活動を止め家で安静にしていました。
(○○診療所・◇◇病院と病院名を記入しましたのはブログやホームページに載せる許可をとっていません。巨摩共立病院は許可をとっています。)

いよいよ、7月8日の朝、8時に家を出て約50分程度で病院に着きます。
9時30分頃から、下剤を2リットル時間をかけて飲みますとトイレに数回行きたくなり最終には便が薄黄色の水のようになります。
午前中はこの作業だけで、私の手術は多分午後3時頃からだと思います。電気を使いますので時計など外して体にアースをつけます。
点滴をしながら手術を行いポリープを電気で切り取ります。時間は30-40分程度だと思いますが正確な時間は計りませんでした。
執刀は病院長が行いました。今年はポリープを2個取りましたがまだ奥に小さいのがありますので1年先に取りにいきます。
手術後、車椅子で病室に運ばれ、抗生物質の点滴し、その後血液の検査があり結果がよかったのでお粥の夕食が出されました。

7月9日朝から、昨日と同じ薬の点滴を行い、点滴しながら朝食を取り、その後採血し結果がよかったので10時頃には退院する事が出来ました。
費用は諸経費を入れても、約3万3000円と思っていたより安く上がりました。

巨摩共立病院に行って感じたことは、医師、看護婦、受付など全ての人が親切なことです。
患者様はお客様と言う感じの接し方だと思います。(看護婦も美人ばかりでした)

退院はしたものの、傷口が完全に治るのは3週間かかるそうです。
特に1週間は禁酒し、重いものを持ったり、運動も遠出のドライブも避けるように言われています。
3週間は買い物などには出かけますが、取材などには出かけないつもりです。
今月中はブログは休むつもりですが、1-2回投稿するかもしれません。

ホームページもほぼ同文になります。ホームページ


--大腸 ポリープ手術の知識--
患者の立場で書いたもので、間違ったことを書く場合がありますので、詳しくは罹りつけの医師に聞いてください。
以下の文は8病院のホームページを読んで書いたもので、今回入院した病院と若干異なることがありますが、大筋ではどの病院も同じだと思います。


・大腸の内視鏡検査・

肛門から内視鏡を挿入して大腸の内側を直接観察して、ポリープの有無を調べあった場合にはサンプルを採ります。
(病院にもよりますが、検査で大きなポリープが見つかれば、その場で採ってしまう病院もあるそうです。)
直接目で見るので的確な診断が出来患部の写真なども撮ることが出来ます。

この検査を行うためには大腸を綺麗に掃除しなければなりません。便が残っていると検査は出来ません。

1・検査前日病院から渡される下剤を飲みます。また、普段下剤を飲んでいる人はその薬も飲みます。
2・検査当日、自宅または病院で、腸内洗浄剤2リットルを2時間かけて飲みます。
 10分もしないうちにトイレに行きたくなり、飲む、トイレの繰り返しを何回も行います。
3・検査の時の着衣は、シャツ1枚、下半身は後ろに穴の開いたパンツと浴衣のようなものを着ます。
4・腸の働きを抑える注射を肩に行います。

5・そして肛門から内視鏡を挿入し、空気を入れ大腸を膨らませながら挿入していきます。(空気が入ると苦痛)
6・数回体位を入れ替え、時には腹部を圧迫し、奥へ進んでいきます。
7・終点まで行くと良く観察しながら戻ります。このときポリープがあればサンプルを採ります。
以上ですが、人により検査時間は15-30分と幅があります。


・ポリープ・
大腸癌の多くは大腸ポリープ(polyp)から発生するため、大腸ポリープは大腸がんの前の段階だとかんがえられ、早めに採っておくことが大切です。
ポリープにも種類があり、大腸がんに発展するのが腺腫です。腺腫は数年かけて大きくなりその一部が癌になります。
過誤腫性、炎症性、過形成ポリープは癌に発展しませんので取り除く必要はありません。
ポリープの大きさと癌は関係があり、小さいうちは癌になる割合は低いのですが、3cmを超えると癌になる割合は高くなります。

・切除手術・
昔はレントゲンなどを使って手術していましたが、今は内視鏡を使いポリープを切除しています。これをポリペクトミーと呼んでいます。
ポリープはスネアと呼ばれるワイヤーでポリープの根元を縛り高周波で焼ききります。
平らなポリープは周囲に液を注入して、浮き上がらせてから切除します。切除したものは別の道具で取り除きます。


・合併症・

内視鏡の手術で行っても100%安全と言うわけではありません。時には合併症が起こります。
1・出血・・ポリープを切除したところから出血するものです。殆どは自然に治りますが輸血や回復手術を行う場合があります。
2・穿孔(センコウ)これは腸に穴が開くことです。大腸の壁は非常に薄く、胃の壁の五分の一位の厚さしかなく焼ききるとき電流を流しすぎると穴が開いてしまいます。
また、電流が不足すると出血が多くなります。ポリープが9㎜以下だと合併症は起きません。20㎜以上だと合併症が起きます。


・手術後・

取り残しや新たなポリープの発生もありますので1年に1回は検査を行ったほうがよいでしょう。
再発の約8割が3年以内に起こっています。5年以上経てば再発の恐れはありません。







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コメント
この記事へのコメント
雅雄さん、
病院からお帰りなさい。
親切な病院でよかったですね。
小生も同じ体験をしましたので気分的に大変なこと、良く分かります。
安静にしていれば問題がありません。
お医者さんは大げさに注意しますね。
でも駐車場の広い病院を見つけて良かったですね。
車で行けないと大変ですから。
どうぞお大事になさってください。
敬具、 藤山杜人
2008/07/10(木) 16:55:05 | URL | 藤山杜人 #-[ 編集]
藤山さん、こんにちは。
無事に戻ってきましたと言いましても、大腸のポリープだけでしたら何の問題もないのですが、先月から心臓も時々おかしくなっています。

そちらの方が私には命取りになりかねませんので、医者から言われた以上に慎重に行動しています。
2-3日したら買い物程度には行けると思います。
コメント有難うございました。
2008/07/10(木) 17:27:58 | URL | 鬼家(オニイエ)雅雄 #-[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2013/05/04(土) 09:43:03 | | #[ 編集]
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